【11月発売】新刊コミックをチェックしたよ!

あああー!!!『よつばと!』13巻の発売が待ち遠しいよ! 

 あとひと月ですな〜

うおおおおーー!!!オレ、よつばと!13巻発売までに職見つけるんだっ…!

 

さて、『よつばと!』最新刊の発売が楽しみすぎるのですが、来月発売の他のマンガ達もチェックしてみました。

あー、これ続いてたのか!となった作品がこちら

 

みつどもえ(16): 少年チャンピオン・コミックス

みつどもえ』16巻

これ、一時期集中的に読んでいた覚えがあります。そして、作者の桜井のりおさんが女性の方と知って驚きつつも妙に納得したものでした。

女の子の服が妙に可愛くて、キャラの性格と合った丁寧な描きっぷり、その細やかさが他のロリマンガとはちげーな!この作者さんすごい!と思っていたからなのでした。

ただ、ギャグコメディーなんだけどロリ+エロ要素が肝なのも間違いなく、世間的な風潮から「あれ?フェードアウトしたかな」と12巻あたりで思ってました。近所の本屋で見かけなくなり、それからなんとなく忘れてました。

けど続いてたね!もう16巻なのね!嬉しい!読むわ〜

 

 

花のズボラ飯(3)(書籍扱いコミックス)

花のズボラ飯』3巻

これだいっぶひっさしぶりじゃない??

そもそもこのペースで新刊出るくらいのペースで連載されているのか?

これも『無職さん』ばりに独女的苛立ちを覚える瞬間があるマンガなのですが、世間に受けるのもぐう納得なのでした。可愛いよね花ちゃん。友人みずきちゃんとのエピソードも沁みるものがあります。シチューとワイン、やりたくなる。

 

『無職さん』への苛立ちはこちら↓

kuroneko501.hatenablog.com

 

グンマー

お前はまだグンマを知らない 5 (BUNCH COMICS)

お前はまだグンマを知らない 5 (BUNCH COMICS)

 

ごめん、これ勝手に2巻とかで終わると思ってた!

そんなに県のネタってある!?グンマー奥深っ!

初巻しか読んでないんだけど、俄然興味わいてきた。これを機に一気読みするかな…

【狂気を感じる】いくえみマンガ達

いくえみ先生のマンガって、ちょっと狂気を感じる瞬間ありますよね。

好きな作品の中では、『カズン』の主人公「ぼんちゃん」が、ダイエットのリバウンドスイッチ入る描写とか怖いです。あと『いとしのニーナ』の主人公の男の子の友達「マサ」君の行動アレコレ(冒頭から女子高生監禁、その後もひきこもってみたり、別の女の子に一方通行な片思いしてる時の描写がなんか怖い)など。

微妙に安心して読めないところにぐっと引き込まれます。そして、定期的に繰り返し読みたくなる中毒性がいくえみマンガにはあります。

 

いくえみ先生めっちゃ仕事してますよね!

私は現在進行形で3作品を同時に読み進めております。

 

狂気的には『太陽が見ている〜』が怖いです。

この中で狂気描写という意味では『太陽が見ている(かもしれない)』が特に怖いです。恋する女の子の中に暗い心理を見ることができます。 

太陽が見ている(かもしれないから) 3 (マーガレットコミックス)

ベースはしっかり少女漫画なのです。ポップなシーンもたくさんあるし。

だから「私は今少女漫画読んでる」って自覚して読んでいて、ふと紛れ込んでくる異質さが際立ってきます。ギクリとする瞬間があります。

 

不倫マンガは読者層が気になるぞ♡

あなたのことはそれほど』の主人公やその夫も結構狂気じみてますが、W不倫というテーマで、自分が最初から色眼鏡かけてるってゆーか、独女ゆえ客観的にドラマを眺める感じもあり、そこまでギクリ感はないです。ただ、これ、どんな人ががっつり読んでいるのか、支持する読者層は気になるところではあります。なんとなく、ウフフ。

あなたのことはそれほど(1) (FEEL COMICS)

 

G線上は安心して読んでくれよな!

こちらは清々しい善意とかがあふれてて、元気になるマンガです!安心して読めますので、狂気にやられた時の清涼剤としてどうぞ。

G線上のあなたと私 1 (マーガレットコミックス)

 

そして全部面白いからね。いくえみ先生すごい!

『関根くんの恋』の最終巻が読めません。

恋みたいなマンガがある。

うん。言ってることわかんない。

具体的に言いましょう。それは河内遥先生『関根くんの恋』最終巻を読めないってことです。

関根くんの恋(5) (Fx COMICS)

 

これ、四巻までは読んでます。

残念なイケメンエリート+メガネ+無自覚モテ+手芸という組み合わせ!そんなの美味しいに決まってるじゃないですか〜 やだ〜

はい。面白いんですよー『関根くんの恋』。関根くんのあらゆる属性が、その組み合わせがほんと素晴らしくて萌える。可愛くて悶える。まだまだ関根くん見てたい!だから終わるのが寂しくて最終巻が読めないという…

 

結果が知りたくない。完結してしまうと、マンガだったんだなあ…ってわかってしまうから。

お話が続いている間は、その世界の中でドキワク☆したりあれこれ想像(妄想)できるので、「これはマンガである」ってゆうメタ的なことを忘れてるから楽しい!その装置を手放したくないんだ。まだドキワクしてたいんです。

 

不確定な世界に浸っていたいんだ…

気になる彼にが結婚してるか、彼女がいるか、知りたいようで知りたくない。知ってしまったら恋という装置自体成り立たなくなる可能性がある。

この恋が楽しくて、まだ片思いでドキドキしてたい!自覚的に終わるくらいなら、自然と熱が下がってフェードアウトしてゆきたい。そんな感じに似てます。

 

気づき始めているかもしれない。

マンガ以外でもドラマの最終回が見れないとか、気に入ったものほどそうなる節が時々あって、冷静に考えると本末転倒な感じもしてます。

 

…ん?あ、なんかこれ、私が独女である問題と根っこが繋がってるんじゃあ…? (´ω`)